お参りについて
身近な仏事の中でお参りのお作法や意味などについてお話ししていきます。
- なぜ祈祷札はつくるのですか?(2010.7.23)
- どのように手を合わせたらいいですか?(2008.10.10)
- お賽銭の意味は?(2008.10.10)
なぜ祈祷札はつくるのですか?
祈祷札した御札はご本尊様と同体です。常日頃、祈祷札がお部屋に置かれることで、自分の願いを弁天様が見守っていると確認でき、その目標に邁進できるからです。
どのように手を合わせたらいいですか?
紅龍山布施弁天は真言宗豊山派のお寺です。基本は合掌をして下さい。両手を合わせて指をたがいに交差させ、右手の五指を左手の上に乗せる(金剛合掌)か、両手の指先をそろえて合わせ、中を少しふくらませる(蓮華合掌)で手を合わせてお参り下さい。
お賽銭の意味は?
皆さんは神仏に参詣すれば、なにげなくお賽銭箱にお金をいれます。このお賽銭の意味をおわかりでしょうか?お賽銭は、なにか願い事、たとえば『家内安全』や『身体安全』をお金で叶えてもらおうとゆう下心のように思われ、祈願成就の御礼の意味ととらえられがちです。
しかし、もともと仏教では、祈願や祈祷はありませんでした。しかし時代が下がるにつれて人々の生活に密着して密教の発達の影響も受けて、仏教は様々なかたちで『祈り』を取り入れてきました。
ですから、お賽銭は自分の祈りの心を金銭に託し、とらわれ・こだわりの心を捨てるお布施なのです。仏教では、お布施は修行のひとつであります。ですからお賽銭は修行させてもらっている、とも言える行為なのです。

